住宅設備選定中ーハウステック①キッチン編ー

2018年6月24日

今日はハウステックについてです。

ハウステックは元々は日立ハウステックという日立の傘下のメーカーだったようなんですが、今はヤマダ電機の傘下にあるようです。

ショールームも地域で一番大きいヤマダ電機の店舗内にありました。

ショールーム内写真撮影は可能だったんですが、ブログやＳＮＳへの画像の投稿は駄目だったので、もらってきたカタログの写真でいろいろ書きます。(カタログは中身も含めて掲載自由ということでした)

ショールームに行くまでの私のハウステックのイメージですが、正直ね、あんまりいいイメージを持っていませんでした。

インターネットで調べてみても情報が少ないし、アパートとかについてる量産型のキッチンのイメージで、申し訳ないけど、安かろう悪かろうなのかな……なんて(>_<)

見てみたら全然そんなことなかったんだけどね！笑

今回も長くなりそうなのでキッチンとその他の設備を分けます。今回はキッチン編。

こんな感じでデザイン的にも他のメーカーと遜色ない。

ちなみにハウステックでは戸建て向けの一般的な木製キッチンは「カナリエ」のみです。(総ステンレスのキッチンもありますがコンセプトから何から全然違うので迷いようがない)

なので基本のキッチンにどれだけオプションをつけるかで出来上がるキッチンの価格も大きく異なってくるというのが特徴です。(元々標準がハイグレードなハイクラスモデルなどはありません)

特徴としてはまず、シンクと加熱調理器具を極力両端に寄せ、作業をするスペースを広くとっているそうです。

収納については業界最大級というのもうりのようです。

全体にかかわる特徴はその2点です。
後は選べる形や設備がかなり多いので、それぞれ自分の好みのものを選んでいくといった形です。

ただ、選べるものはほとんどオプションなので価格はかなりの振れ幅ありますよ。ご注意です。

さて、要望についての回答です。

海外製フロントオープン型の食洗機が入る(ミーレなど)

→可能です。

タカラ同様、入れる予定の食洗機の幅にあったキャビネットを選べば、その部分に入れられるようです。ただ、特注という扱いになるので詳しくは見積もりなど詳しい打ち合わせにならないと確認できないそうです。

キッチンの保証についてですが、食洗機本体と食洗機の設置に伴って改造した部分(給排水管やキャビネットの切断部など)に関しては保証対象外ですが、改造に関係ないキッチン本体の保証に関しては入ることができるそうです。

またまた嬉しい♡

ただ、これも詳しい打ち合わせにならないとわからないようですが、他のキャビネット部分と色を合わせた面材は用意できないかもしれないとのことでした。

ま、それは白とかステンレスの面材がすでについてるタイプを入れればいいんだけど、調べたらミーレのステンレスドアもうなくなっちゃってた(´･ω･｀)
白だとキッチンも白にしなきゃ浮いちゃうし……ちょっと要相談(´･ω･｀)

ガス使えるか

→あたりまえ。

ガス器具の五徳周りが黒

→選べる。

標準はリンナイの水無し片面焼きホーロートップのもの。

+24万2000円で一番お高いリンナイの脱煙オートグリル・ヒートオフガラストップ(デリシア)のものにできます。あくまで定価ベースでですが。ちなみに単純にガラストップにするだけなら+5万円くらいからあります。

タッチレス水洗

→ありまーす！

一種類のみ。リクシルのナビッシュと同じものでした。オプションです。定価ベースで+7万円くらいです。

ステンレスワークトップ＆シンクはできるか

→できます！

というかこの4月の商品入れ替えでできるようになりました！知らなかった！

ワークトップはよくある細かいエンボスの「銀河エンボス」と

業務用の厨房のような「ヘアライン」の2種類。

人大のキッチンが標準で、銀河エンボスだと減額、ヘアラインだと増額です。

このカタログにも書いてありますが、ヘアラインのワークトップに使われているステンレスはＳＵＳ３０４です。水や熱に強いステンレス。実際、ショールームでワークトップに磁石を載せてみましたが、銀河エンボスはくっつき、ヘアラインはくっつきませんでした！(タカラのときも書いたけど、磁石がくっつくステンレスは錆びやすい)

このワークトップめっちゃ魅力ーーーー！

気持ちがかなりハウステックに向いています笑

シンクは2種類。標準のこれと