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多目的室の機能

最近記事の冒頭で韓国ドラマの話ばかりしていたら、ブログ村の記事のキーワードが「トンイ」とか「韓国ドラマ」とか「アマゾンプライム」とかになっていて、笑いました。

全然趣旨の違うブログやと思われとる笑\(^o^)/

 

さて、今日は昨日の記事でお伝えした通り多目的室の驚くべき機能です。
(本当は大したことないです)

 

まずはこの部屋、昨日の記事で書いた通り部屋の役割が固定されていないので、基本的には融通が利くように何の変哲もないただの6畳の部屋になっています。

多目的室の間取り

普通と違うのはドアが2つあることと、クローゼットの横にある0.5畳分のスペースです。
今日は「普通と違う部分」の機能についてです。

 

二つのドアの役割

まずはこの部屋にドアが二つあることについてです。

この部屋にドアが二つあることによって流行りの「回遊動線」になっていますが、正直ここを回遊するメリットがないですよね笑
普段は正直「2か所から入れて便利」くらいのものですが、この二つのドアは来客中に真価を発揮するのです。

 

そもそも我が家は来客はそこまで多くないと予想しています。ですので、「客間」としてお客様用のお部屋を作ることはしませんでした。したがって来客はリビングに通すか、玄関で対応することになります(子供の友人は除く)。

それぞれのパターンについて検証します。

 

①リビングに来客中

リビングへの来客は「私の友人が昼間にくる」ということが主になると思われますが、場合によっては夜に夫の友人や商談相手が来るということが想定できます。

多目的室からの動線

そのように「子供たちを寝かせる時間」あるいは「子供たちが起きていない時間」の来客中、リビングを経由せずにトイレや洗面・浴室との行き来ができる動線を作れるのが北側のドアです。

今までなかったことなので未知数ですが、「夫が同僚を連れてきて家で飲む」ということがあったとしても、リビングを仕切ったまま裏で私が子供たちをお風呂に入れて寝かしつけることが可能です。(*^_^*)

 

②玄関に来客中

次に玄関に来客がある場合です。

玄関への来客は子供を寝かす時間に来るということは考えづらいですが、休日の朝に子供が起きていない時間に来客があるということは考えられます。

その際にパジャマ姿の子供たちが廊下をうろうろするのは避けたい……(ーー;)

 

すでに客用玄関についてで書いているように、客用玄関からは室内が見えないように配慮した設計にはなっていますが、覗き込めば見えないこともないはず……
(覗き込むような人もいないとは思うけども)

 

ということでこちらの動線。

多目的室からの動線

廊下に出ることなくリビングへ入ることができます。

また、この西側のドアは将来のためにも必要なドアとなっています。これについては0.5畳スペースの説明の後に。

 

0.5畳スペースの役割

この多目的室ですが、押し入れの隣の部分に0.5畳分のスペースがあります。

0.5畳スペース

こういう形の部屋も建売の間取り図なんかでお目にかかることは少なくないですが、この部分、ドアが開く部分でもあるために完全にデッドスペースです。できればなくしたい部分ですよね。(ーー;)

だから「間取り上どうしてもできてしまったスペース」なのかな?とも思えますが、実はここも意識して作ったスペースです。

じゃあ何のために?って話ですが、ここは……

 

「仏壇置場」です!!!!

 

間取りを考えるにあたって、「今はいらないけど、将来はいるかもしれないもの」の置場を考えるようにしました。置場がなくてもどこかに置かなければならないというものが後から出てくると、どうしてもそこがスッキリしなくなるからです。

しかも、仏壇や神棚はおく向きや方位などが決まっています。後から置場を考えるのは中々大変なのです。(ーー;)

 

仏壇が必要となったとき、先程のリビング来客中の動線はすでに機能しなくなったいるでしょう。

動線も生活スタイルの変遷によって変わっていくものだと思うのです。

ですので、仏壇を置くタイミングで北側のドアはつぶす予定です。

 

ここで先程の西側のドアのもう一つの機能ですが、北側のドアをつぶした後の出入り口です。

将来寝室をふたたび一階に下してきたときはLDKとこの多目的室の直接的出入りが多くなるのかなと予想しています。

 

 

 

 

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