ミーレのショールームへ行ってきました
前回私のどうでもいいミーレへの思いを書いたわけですが、やっぱり思いが強いのでミーレを取り扱ってるショールームへ行ってきました!
ちなみに我が県にはミーレを取り扱っているところはないので、隣の県までお邪魔してきましたヽ(^o^)丿
最寄でミーレを取り扱っているお店のショールームはそれほど大きくなく、事務所のようでした。
それでも隣県の取り扱いも一手に担っていらっしゃって、お忙しそうで、社長さんはとても熱意のある方に感じました(*^_^*)
ネットで答えが見つけられなかった気になることも根掘り葉掘り聞いてきましたよ!
※社長さんの説明がすごく熱心で写真撮影間に合わなくて写真が少ないです笑
ということで初めに見せてもらった45cmタイプのG4720SCUの庫内です
45㎝でも高さがある分大きくは見えるけど、隣の60㎝の存在感がやばい(いい写真がない←おいw)
これが一番見やすいかな?
ミーレ食洗機G6620SCUの庫内、一番下のバスケットです。
多分ここだけでも国産のスライドオープンより広い!
やっぱ実物見てもめっちゃいい(*^▽^*)
実際洗っているところも見せてもらいました。
デモモード?で中を見る専用のアクリル板?のようなものを差し込んで見せてもらいました。
ミーレの食洗機はまず
このフタの裏にある洗剤を入れる場所にタブレット型の洗剤を入れて閉めておくそうです。
隣にはリンスを入れるところもあります。
リンスは食器の乾燥を促したり、庫内の洗浄などの作用があるそうです。(ちなみにこのリンス、使わないと機械の内部の寿命を縮めることもあるそうなので是非使ってくださいとのことでした)
スタートすると洗剤もリンスも洗剤が必要なタイミングで自動的に投入されるそうです。(パコって開くの!←意味不明w)
洗浄中の音はカタログでは44dBとありましたが本当に静かでした。
夜間でも全く問題ないレベルというか、手洗いの音の方が確実にうるさいレベル。笑
そして、洗浄が終了すると自動でドアが少しだけ開いて中の蒸気を逃がし、乾燥を促すそうです。(機種による)
機能は増えれば増えただけ高額になります(当たり前)が、2017年7月にモデルチェンジがあり、現在は一番下のグレードのものでも十分な機能を持っていると思いました。
以前私がミーレについて調べていたときは「タイマーの有無」や「オートオープンの有無」などが話題になっていましたが、現在はプロパーな商品に関してはすべてタイマーもオートオープンも搭載されたようです。
しかしタイマーについては、一番グレードの低いものは今から何時間後にスタートするという設定しかできないのに対して、グレードの高いものはスタートや終了の時刻を設定できました。
まぁ、うちはそこまではいいかな……
ちなみに使う水の量ですが最大で1/10程度になるそうです。(時間はかかるけどね?)最大入れても10L前後とか驚愕。
やっぱり欲しいーーーー!
さて、気になること&回答編です。
国産システムキッチンへの設置について
→基本的にどのキッチンでも設置は可能だそうです。
リクシルの回答にあったように開き扉になるということもないそうです。
要はミーレ入れるとか入れないとかはおいておいて、既定の間口分が開いた状態で納品してもらえれば設置は可能だそうです。
ドアの面材について
→ドアが既に付いているUタイプ、ドアの面材を用意して設置するiタイプがあります。
Uタイプ(型番の末尾がUのもの)は操作パネルもドアも白のみの展開。
iタイプは操作パネルが白、ステンレス・ブラウンの三色展開。色によって価格が違います。
キッチンの色にドアの色を合わせる場合はiタイプを選択することになります。
そうするとドアの面材をキッチンメーカーに特注で作ってもらうことになるのですが、ここをやってくれないキッチンメーカーが多いです。その場合2種類の方法があるそうです。
①専用ドアキットを使う
ドアキットは2種類あってステンレスのものとパネルのものです。パネルのものには操作パネルと同じ白とブラウンがあります。
ステンレスのドアキットはステンレスの操作パネルの機種に取り付けることができ、ドアの面材はステンレスです。ステンレスでドアが出来上がっているのでパネルを交換することはできません。
パネルのドアキットは縁がついており、その縁の中にパネル材を挟み込んでドアの色を変えることができます。このパネル材はある程度大きい形でキッチンのオプションで注文できることが多いです。それさえ手に入れば後は現場で既定の大きさにカットしてはめ込めばOKです。
②ドア材を自作する
上記のパネルが手に入ればそのパネルを任意の木製の板に張り付けて、既定の大きさに現場でカットして小口テープを張るなどして作成する。パネルが手に入らなければ近い色味の別の板で自作することも可能。
カットは現場でできるので規定よりやや大きめの板を用意してほしいということでした。
クオリティはキッチンメーカーに特注したものと比べれば劣りますが安価に作成できます。
※あくまで私が聞いてきた設備屋さんの話なので同じミーレ取扱い店でも同じ対応をしてもらえるかはわかりません。
蹴込の部分(床と接している表の部分)はどうなっているのか
→写真を撮ってきました
こんな感じで専用の幅木がついてきて、それを設置するようです。
埃が中に入りそうだなーと思いましたが、この幅木は取り外し可能でした。
ギザギザの歯のついた部分を引き出すと取り外すことができ、中の(床の)部分の掃除ができます。
でもこれ、取り外すと戻すのが大変だそうで……
歯が刺さっているところの横にある爪を押しながら両側同じタイミングで差し込まないと入らない…(ーー;)
ので!いったん幅木のプレート部分をドライバーで取り外し、歯を一本ずつ差し込んで長さをそろえてからプレートを付け直すことになります。
が、ミーレに使われているねじは国産のものに多く使われているプラスやマイナスのものではないので、「トルクスドライバー」という特殊なドライバーを買ってくる必要があるそうです。(ホームセンターに普通に売ってるそうですが)
ちなみにこの専用幅木はあんまり見た目が良くないので、見た目を気にする場合は同じくキッチンと同じ素材で幅木も作っておけば
その幅木をこのように固定して見た目をよくすることも可能だそうです。
お手入れについて
日々のお手入れは、
バスケットを取り出して、下の羽?を外して、中央にある網にたまった残滓を取り除くそうです。
要注意なのはお寿司などに添付されている醤油やワサビなんかのパッケージの切れ端で、これらがモーター内に侵入して故障することもあるそうで(@_@)
お手入れに関しては難しそうなところはありませんでした!(*^_^*)
よかったよかった♡
後は予算との戦い……
次回見積もり編、こうご期待!笑
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